STの坂路調教データの考え方



坂路調教データを予想ファクターとして研究してる人も居るだろうし、出資馬の調教状況を把握したいという人も居ると思います。私は予想の重要ファクターとして、坂路調教データを活用しています。

坂路調教データの何処を見るかは目的と個人の考え方で違ってきます。単純に4Fタイム順で比較するのも有りだと思いますし、個人の考え方しだいで、オリジナルの予想になります。私の場合はラップタイムの方が重要で、1F~4Fの何処で負荷を掛けているかで評価が変わります。競走馬は全力で4Fは走れません。

坂路コースの基準タイムは一律では無くて、コース状態で変動します。天候の影響が無くてもタイムが出ないコースに変化する事も有りますので、栗東坂路コースの基準タイムは?という質問には答えようが有りません。

調教好タイムとは何秒以上なのかは各馬違います。毎週データをチェックすることで、今週はタイムが出るコース状態なのか、それともタイムが出ない状態なのかを見極める必要があります。厩舎のクセや、競走馬の特徴も毎週データを見ていれば把握できる場合も有ります。

坂路調教での追い方が変わる馬も居ます。これは数ヶ月のスパンでデータを比較する必要があります。毎週、坂路調教データで好タイム馬をチェクするのは横の比較、馬と厩舎の思惑を把握するには縦の比較。あくまで推測するだけですので、これが正解という絶対的なものではありません。

坂路データ全てを掲載する事はできませんが、このブログを訪問して下さる皆さんは、何らかの理論、戦略をお持ちの方々だと思いますので、限られたデータの中から有用と思われるものを有効に利用して下されば幸いです。

坂路調教データを競馬の予想ファクターに加えるのは初心者には難しいと思いますが、他の人には無い自分の理論を構築する楽しさも有りますので、研究してみて下さい。



栗東坂路調教コース
坂路コースの敷材はウッドチップを使用しており、現在最も利用頭数の多いコースです。多い日は1日1,000頭以上が利用します。計測スタート地点から230mを過ぎたところから右カーブで、残り570mが直線になっています。勾配も美浦坂路よりも大きいです。
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美浦坂路調教コース
素材はアカマツとスギの混合材です。クッション性・排水性に優れ、天候による変化が少ない馬場ですが、表面に凸凹が出来やすく、また滑りやすい欠点があります。栗東坂路に比べて高低差は小さいです。
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除外データ設定
坂路データは上位50まで掲載していますが、4Fタイム上位では無くて、ラップボーダー設定で一定のラップタイムをクリアした馬のみです。4F合計タイムが上位でも、ラップタイムの1F~4Fの何処かでラップボーダー設定タイムをクリアしていなければ除外されます。